ep.34~自律神経の話
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自律神経の基本(交感神経と副交感神経)
- 自律神経には「戦う・逃げる」の交感神経と、「回復・リラックス」の副交感神経がある。
- 夏と冬のように両方とも必要なもので、どちらが良い・悪いというわけではない。
- 現代人は常に思考を巡らせているため交感神経が優位になりがちで、本来必要な回復モード(副交感神経優位)にうまく切り替えられない人が多い。犬は「今この瞬間」を生きているため人間ほどストレスを抱えない。
自覚のない「隠れストレス」に注意
- 精神的ストレスがなくても、体は化学的・物理的ストレスに反応してダメージを受ける。
- (体験談)話し手は歯の治療をした際、精神的ストレスはなかったのに、薬(化学的ストレス)に対する体の防御反応で口角が3ヶ月も切れたり、円形脱毛になったりした。
- (スポーツの例)靴を変える、新入生が急に練習量を増やすなど、自分の「ベースライン」から外れた力学的ストレスが加わると、最初は耐えられても数週間後にシンスプリントなどの怪我を引き起こす。
自律神経を整えるための実践ルーティン
- 寝る前はシャワーではなく湯船に浸かる:しっかりお風呂に入ることで、睡眠が深くなり朝の回復度合いが大きく変わる。
- 寝る時に口テープを貼って「鼻呼吸」にする:強制的に鼻呼吸をすると、鼻腔で一酸化窒素が発生する。一酸化窒素には血管を拡張させる強い効果があるため、ストレスで収縮した血流を改善し、全身の回復を促してくれる。
- 交感神経(戦うモード)に偏りがちな現代人は、自分なりのリラックス方法を見つけ、それを習慣としてやり続けることが重要である。
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