【地震に自信を】福島県JR新地駅での「奇跡の避難」(2026年6月28日 今村文彦先生) cover art

【地震に自信を】福島県JR新地駅での「奇跡の避難」(2026年6月28日 今村文彦先生)

【地震に自信を】福島県JR新地駅での「奇跡の避難」(2026年6月28日 今村文彦先生)

Listen for free

View show details
東日本大震災の激しい揺れの後、福島県の最北端に位置する新地町の沿岸部を、高さ10メートルを超える大津波が襲いました。震災発生時、新地駅には仙台行きの普通列車が停車していました。車内には約40名の乗客が取り残されていましたが、迅速な判断と連携により、乗客・乗務員が全員無事に生還するという奇跡的な避難劇がありました。 列車には、研修を終えて赴任先へ向かう途中だった2人の若い新任警察官が偶然に乗り合わせていました。大津波警報の発令を知った彼らは「自分たちは警察官だ」と大声を上げて乗客を落ち着かせ、車外へ連れ出して、約1キロ離れた高台にある新地町役場へ向かって必死に避難を先導しました。乗客が避難を始めた後、津波の監視を続けていた運転士や車掌ら乗員3名も、直前に迫る引き波と津波の異変に気付きました。彼らは駅の跨線橋(こせんきょう)へと駆け上がり、間一髪で難を逃れました。乗客の避難が完了したわずか数分後、激しい津波が駅を襲いました。4両編成の列車は濁流によって約80メートルも押し流され、跨線橋に衝突して「くの字」にへし折れる形で大破しました。 乗客の避難の様子を捉えた写真は、JR新地駅での「奇跡の避難」として、津波の脅威と早期避難の大切さを伝える貴重な記録となっています。以下が、共同通信社の3Dプロジェクト【3Dは語る】のHPになります。https://digital.kyodonews.jp/3dgs/https://digital.kyodonews.jp/3dgs/feature/005.html
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
No reviews yet