• #204 【2025年回顧】研究・リジェクト・バーテンダー。僕たちが「二丁拳銃」で走り抜けた激動の1年。
    Jan 22 2026

    2026年が幕を開け、改めて振り返る「2025年という季節」。 編集ミス(エコーかけ忘れ)すらも笑い飛ばしながら、2人がそれぞれの「所感」と「事件」を語り尽くします。

    5年日記に綴られた「雑誌リジェクト」の悔しさを滲ませつつも、海外研究者との繋がりや「共同研究という名のバンド活動」に新たな手応えを感じた1年。 一方、「医師免許取得」という人生の節目を迎えながら、救急外来でのカオスな体験を経て、なぜか下北沢のバーで大学生の先輩に弟子入りするという急展開。

    「15分長く寝たい」という切実な願いと、はすみしげひこのオーディブルに救われる夜。2人が行き着いた「老後は屋根とパブリックドメインさえあればいい」という極北の結論とは?


    🕒 タイムスタンプ

    00:00 オープニング:エコーかけ忘れと、適当になる編集の美学 02:15 5年日記に刻まれた「排除(リジェクト)」の歴史 05:30 共同研究は「バンド」である。二丁拳銃で撃ちまくる論文の弾丸 08:45 ブックチャプターの虚無感と、はすみしげひこのオーディブル沼 11:20 香りも高きケンタッキー:YouTubeで出会うジョン・フォードの幻影 14:15 医師免許取得と、ベルファイアを擦ったあの日 17:40 救急外来の2ヶ月:ミャンマー級のカオスで広がった「懐」 21:50 湯屋ならぬ「バー」での修行:大学生の先輩・和木くんの教え 25:30 忙しさがブーストする、早死にタイプの生き方 28:00 本年も「B面アイランド」を継続できた、奇跡への感謝

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    #B面アイランド #ラジオ #2025振り返り #共同研究 #リジェクト #医師免許 #救急外来 #リスニングバー #蓮實重彦 #パブリックドメイン

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    34 mins
  • #203 東京のヘリ、熱海のバブル、干物と「わざわざだから」の7文字
    Jan 19 2026

    2026年、新春2本目。今回は冒頭から「I must confess」な衝撃の告白が飛び出します。年末、ロイホに辿り着くまでの間に彼らの身に起きた悲劇(?)とは……。

    そんな事件を乗り越え、話題は小児科病棟でのクリスマスコンサートへ。 「誰からも求められていないバンド」とは対極の、音楽が娯楽として機能する瞬間の温かさに触れた。しかしその後、現実は「鬼のように忙しい外科実習」と「5万字の原稿執筆」という怒涛の日々に。

    執筆のスランプを脱するために行われた、柊の葉を巻き水を浴びる(?)奇妙な儀式。 そして、その儀式の一環として出会った『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』への熱狂的な愛。 後半は、熱海のバブルの残骸と『猿の惑星』の恐怖、タイのレイヴ、ゴールデン街での年越しなど、お互いの年末年始の記憶を辿ります。


    00:00 衝撃の告白:ロイホへの道中で「I must confess」 03:20 小児科クリスマスコンサート:音楽が「求められる」場所 06:45 外科実習の地獄と「15分長く寝たい」問題 08:30 5万字の原稿執筆と、神を降ろすための「儀式」 11:15 ジョジョ5部(黄金の風)に魂を震わされる:ブチャラティの美学 15:00 鬼滅を斬る?荒木飛呂彦先生の教養とオマージュ 18:45 東京のヘリコプターと、熱海への家族旅行の記憶 21:30 「わざわざだから」の7文字に込められた、お土産の哲学 24:00 バブルの残骸と『猿の惑星』のトラウマ 27:50 20代の放浪年越し:タイのレイブとゴールデン街 30:15 次回、2025年を今更振り返る。


    #B面アイランド #ラジオ #年末年始 #ロイホ #ジョジョの奇妙な冒険 #黄金の風 #ブチャラティ #熱海 #猿の惑星

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    32 mins
  • #202 秒針の震えとヴィーガンそば。2026年B面な年明け
    Jan 15 2026

    明けましておめでとうございます!2025年春に「トンコー(東莞)」へ行く計画を立てるはずが、気づけば2026年。もはや計画が存在したかさえ危うい、危機感ゼロの新春生存確認回です。

    年末年始、関東で再会した2人のそれぞれの過ごし方。 実家で「秒針の震え」を凝視し、下北沢(?)でヴィーガンそばを嗜む……。 さらには、同級生が働く「リスニングバー」でのバイト君業(?)体験記や、発掘された黒歴史ビデオの話題まで。

    「行進すらできなかった」プリンス幼稚園時代から、怒りを抱えて働く現在までをユルく振り返ります。本年も「B面アイランド」をよろしくお願いいたします。


    🕒 タイムスタンプ

    00:00 明けましておめでとう2026!トンコー計画の行方 04:30 恐怖の年越し:実家で秒針の震えを凝視する男 06:12 下北沢のヴィーガンそばと巨大スピーカー 08:50 バー潜入記:スプモーニと「バイト君」の流儀 12:45 神戸の地形とユーミン、そして三村君の豪邸 15:30 黒歴史ビデオ発掘:不完全変態の太田と、落ち着きのない司会者 18:10 1歳児のボケ:転んでも泣かないストイックな笑い 20:00 運動会の惨劇:優勝旗授与式と「漏らした1人」 22:30 名門(?)プリンス幼稚園の衝撃


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    #B面アイランド #ラジオ #日本語学習 #年末年始 #スプモーニ #下北沢 #リスニングバー #黒歴史 #プリンス幼稚園

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    33 mins
  • #201  2025年を振り返る、ポッドキャストの成長率
    Jan 12 2026

    夏休みはそうめんを食べながら『笑っていいとも!』と甲子園」というノスタルジックな導入から、今年最後の収録としてラジオの振り返りへ。


    そして、Spotifyから届いた**『2025年クリエイター向けまとめ』を大公開!リスナー数が前年比+395%、新規リスナーは驚異の+999%**という飛躍の年に。

    今年のビッグイベントとして、安藤さんのホームタウン池袋で観た劇団金馬車の舞台をレポート。入れ子構造最新の時事ネタが盛り込まれた脚本と、生の熱気に圧倒されます。さらに、来年夏、安藤さんがついに「役者」として出演するという現場リーク情報も飛び出しました!


    #B面アイランド #ポッドキャスト#阿部和重 #劇団金馬車 #ライフログ #舞台鑑賞

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    38 mins
  • #200 モモンガが壊したスロットと、6弦開放だけで作った音楽
    Jan 8 2026

    祝・200回!記念すべき節目にお届けするのは、思いもよらない「ちいかわ」と「ケルベロス第五の首」の共鳴、そして人生を豊かにする音楽の断片たち。

    ちいかわの世界に潜む残酷なアイデンティティの入れ替わり現象。モンスターに魂を乗っ取られたモモンガが取った「ある行動」に、私たちはSFの真髄を見出しました。

    後半は、最近心を揺さぶられた音楽体験について。浜松のライブハウスで出会ったROTH BART BARONの幻想的なステージから、ジュリアン・ラージが6弦開放のみで紡ぎ出した2分間の奇跡。さらに、バーでの選曲を口実に集め始めた「1,000円以下の名盤レコード」の数々をご紹介します。

    2025年春に敦煌へ行こうとしていた二人が、言葉と音楽の迷宮を彷徨うラジオ。これからもよろしくお願いいたします。

    【タイムスタンプ】[00:01] 200回記念!失体からのリスタートと番組紹介[00:55] ちいかわの深淵:モモンガとスロット、そして「入れ替わり」の恐怖[04:46] ちいかわはもはや現代のSFファンタジーである[06:33] 浜松ライブ体験:ROTH BART BARONと地元のライブハウス文化[10:15] フェスとライブの楽しみ:知らないバンドに出会う悦び[14:16] ジュリアン・ラージの衝撃:6弦開放だけで2分間引き倒すソロ[17:28] レコード収集の「縛り」ルール:1,000円以下で一生聴ける盤を探す[20:10] レコード紹介①:ドロシー・ドネガンの超絶ピアノと880円の奇跡[23:23] レコード紹介②:日本のジャズ「ジャパジャズ」再評価と菊地雅章[25:07] レコード紹介③:トロンボーン・ジャズの魅力とムーミン風ジャケ[28:53] レコード紹介④:ポール・ハンフリーと「アメリカ・ウェイク・アップ」[32:48] レコード紹介⑤:渡辺香津美『KYLYN』と初期YMOの熱狂[35:11] who do you love:古き良きロックととんでもない奥行き[38:48] エンディング:200回を超えて、さらに修羅の道へ


    #B面アイランド #ちいかわ #ケルベロス第五の首 #モモンガ #ライブレポート #レコード収集 #ジュリアンラージ #ドロシー・ドネガン #ジャパニーズジャズ #フュージョン


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    39 mins
  • #199 ラーメン屋「郎」と草むしり検定。「ちいかわ」はケルベロス第五の首の世界観。
    Jan 5 2026

    【動画説明】久しぶりに足を踏み入れた古本屋。そこはゴミとダイヤが混在する、カビと希望の匂いがする場所でした。21世紀文学の幕開けを感じる伝説のアンソロジーとの出会い、そして40時間の苦行(?)を経て辿り着いた安倍公房ならぬ「安倍和重」のオーガニズム。さらに、一見平和そうな「ちいかわ」の世界に、ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』的な殺伐としたディストピアを見出す二人。ラーメン屋「郎」と草むしり検定の裏に隠された、残酷で愛おしい不条理を語り尽くします。

    【タイムスタンプ】00:00:00 翻訳の妙:バナナフィッシュは「バナナ魚」だった?00:01:25 7〜8年ぶりの古本屋。滋賀には本屋がないという偏見00:03:07 古本屋の匂いと、ゴミに付加価値をつける仕事00:04:58 庄野潤三と、マイルドなポストモダン文学のすすめ00:07:09 伝説のアンソロジー『アメリカ短編小説傑作選』との出会い00:10:33 ジュノ・ディアスとアリス・マンロ:100年後の文学を予見する00:13:24 氷の下の空洞を彷徨う:リック・バス『隠遁者』の衝撃00:18:13 安倍和重『オーガニズム』40時間のオーディブル耐久レース00:23:56 CIAスパイの名前が「ラリー・タイテルバーム」である絶望00:28:12 「ちいかわ」はケルベロス第五の首の世界観?00:31:04 ツッコミ不在の残酷なボケ。大回転するうさぎの衝撃00:34:22 草むしり検定と、一郎ならぬ二郎系のラーメン屋「郎」00:38:27 スロットで入れ替わる人格。ディストピアとしての「ちいかわ」


    #B面アイランド #古本屋 #アメリカ文学 #短編小説 #オーディブル #阿部和重 #オーガニズム #ちいかわ #ケルベロス第五の首 #サリンジャー

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    40 mins
  • #198【読書会】『ケルベロス第五の首』とオコナーの暴力と宗教
    Jan 1 2026

    今回は、SF界の巨星ジーン・ウルフの傑作『ケルベロス第五の首』をメインに、フラナリー・オコナーの描く「暴力と宗教」について、じっくりと(半袖の季節から温めてきた熱量で)語り合います。

    「自分が自分であること」の境界線が溶けていくようなウルフの迷宮的読書体験と、敬虔なクリスチャンでありながらタブーの極致を描くオコナーの奇妙な魅力。一見バラバラな二つの個性が、文学という地平でどう交差するのか。2026年の読書初めに相応しい、濃厚なトークをお楽しみください。

    [00:00] オープニング:新書のタイトル案「風邪を引かないといい」[03:04] ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』を語る[04:57] 三部構成が描く立体的な世界観 [06:58] 第3章:囚人と学者の記録、そして「入れ替わり」の謎[11:47] 模倣とアイデンティティ:自分と他人の区別が曖昧になる恐怖[19:51] ジーン・ウルフの変態的才能とキリスト教モチーフ[23:07] 目取真俊『水滴』に見るマジックリアリズムと戦争の記憶[26:20] フラナリー・オコナー再考:謎の翻訳とマッチする登場人物の「変さ」[30:58] 2026年はマーク・トウェインからオコナーへ?[35:34] 謎の翻訳家・須山静夫の経歴に驚愕:漁船から白鯨へ

    #Bside_island #読書会 #ジーンウルフ #ケルベロス第五の首 #フラナリーオコナー #SF小説 #海外文学 #アイデンティティ #目取真俊 #翻訳の妙


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    38 mins
  • #197【ケリー・ライカート】泥棒とデモの「あっけない寓話性」
    Dec 29 2025

    2025年最後の配信は、二人の映画放談!二日酔いの朝にベッドで観るロシア映画から、90歳の巨匠が描く不毛の地の寓話、そして我らがケリー・ライカートの最新作まで。「なぜ泥棒は、盗んだ絵画を地下室に隠すシーンがあんなに長いのか?」効率至上主義の現代に背を向ける、ライカート監督の「意地悪で愛おしいペース配分」について熱く語ります。後半は、80年代の暴走族映画や『私立探偵 濱マイク』の思い出から、文化の「強度」と「リバイバル」の謎に迫る38分。

    年末の隙間時間に、あるいはサウナでウォッカを飲むような(?)刺激的なひとときのお供にどうぞ。

    【タイムスタンプ】[00:00] オープニング:街にごぼうジュースは存在しない?[01:02] 南部高速道路の渋滞とリアリズムのスパイス[03:30] 二日酔いの朝に観る『カラシニコフ』とロシア映画の質感[07:22] 北欧サウナの恐怖:ウォッカと氷の池のヒートショック[09:11] 新藤兼人監督『ふくろう』:不毛の地で繰り広げられる「悲惨な寓話」[12:07] 食卓に不向きな『ドライブ・マイ・カー』と食事中の映画選び[14:30] ケリー・ライカート『ザ・マスターマインド』:美術品泥棒のあっけない末路[20:43] ライカート特有の「地下室に絵をしまう長いショット」の旨味[22:35] ミゲル・ゴメス『グランド・ツアー』:白黒で描かれるアジア逃避行[26:21] 石井聰互『狂い咲きサンダーロード』と80年代の熱量[30:21] 世代を超えた嗅覚:『私立探偵 濱マイク』と監督たちの競演[35:30] 文化のリバイバル

    #ケリーライカート#ザマスターマインド#映画批評#新藤兼人#石井岳龍#私立探偵濱マイク#B面アイランド

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    39 mins